泌尿器科

Urology

泌尿器科

当院では排尿や頻尿、尿漏れ、血尿、前立腺の症状など、ちょっと話しづらいお悩みも幅広く診ています。
患者様でも、男性・女性を問わず、年齢や症状に合わせて丁寧に診察し、安心してお話しいただける雰囲気を大切にしています。
プライバシーにも配慮しておりますので、「こんなこと相談していいのかな…」という小さな心配事も、どうぞお気軽にご相談ください。

泌尿器のお悩みのある方へ

泌尿器の悩みは広い世代の方からご相談をいただいています

泌尿器科は主に排尿のお悩みで受診される方が多いのですが、相談するのが恥ずかしい、年のせいだからしかたがない、といったイメージをお持ちの方が多いと思います。
頻尿や尿漏れといったトラブルは、実は比較的若い年代を含めて多くの方が悩んでいるのが現状です。皆さまのストレスを少しでも取り除けるよう治療のご提案を致します。今までのやや受診しにくいような泌尿器科のイメージを改善し、もっと気軽に相談できて安心していただけるクリニックを目指しております。また、当院では精密機器のFotona社レーザーを用いた日帰りでの尿失禁のレーザー治療や医療テクノロジーの粋である高強度磁気治療機器・スターフォーマーPro(※2024年米国FDAで認可)なども積極的に取り入れており、総合病院との連携も含めて幅広いご提案ができることが特徴です。

例えばこんな症状にお悩みではないですか?

  • 尿の回数が多くて困る、夜間何度もトイレに起きる
  • 尿意を感じると我慢ができない、トイレまで間に合わない
  • 尿が漏れてしまう
  • 尿が出にくい、時間がかかる、残尿感がある
  • 尿に血が混じる、尿が出ると痛みを感じる

泌尿器科の主な病名

排尿障害 夜間頻尿、過活動膀胱、腹圧性尿失禁、前立腺肥大症など
悪性疾患 前立腺癌、尿路上皮癌(膀胱癌・尿管癌・腎盂癌)、腎臓癌、精巣腫瘍など
尿路感染症 膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、前立腺炎、精巣上体炎など
尿路結石症 腎結石、尿管結石、膀胱結石など
その他 夜尿症、ED(勃起障害)、包茎など

男性の泌尿器科のお悩み

早期発見で前立腺癌や膀胱癌、腎臓癌などの早期治療開始をめざす

排尿時の違和感や頻尿といった症状は比較的気づきやすく、受診のきっかけになりやすいものです。しかし前立腺癌や腎臓癌など、初期段階では自覚症状がほとんど現れない疾患も少なくありません。症状が出たときにはすでに進行しているケースもあるため、定期的な検査による早期発見が治療成績を左右します。
当院では腎臓・膀胱・前立腺・尿道・精巣に関連する幅広い症状に対応しており、LOH症候群(男性更年期障害)やED(勃起障害)のご相談も承っております。気になる症状がございましたら、早めの受診をおすすめします。

専門医にお悩みをご相談ください

泌尿器科の症状は相談しにくいと感じる方も多いかもしれません。当科ではプライバシーへの配慮を徹底し、泌尿器科専門医としての豊富な診療経験をもとに、お一人おひとりの状態を丁寧に診察いたします。
症状の大小にかかわらず、どうぞお気軽にご相談ください。

女性の泌尿器科のお悩み

頻尿や尿漏れ、排尿時の痛みや違和感など、女性特有の泌尿器トラブルは決して珍しいものではありません。当科でも女性患者様が数多く受診されています。泌尿器の症状に加え、骨盤臓器脱など婦人科領域と関連する疾患にも対応しておりますので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。

女性と泌尿器科の関係性

妊娠・出産を経験すると、骨盤底筋が緩みやすくなり、尿漏れや頻尿が起こりやすくなります。また更年期以降は女性ホルモンの減少により膀胱や尿道の粘膜が薄くなり、膀胱炎を繰り返す方も増えてきます。こうした症状を「年齢のせい」「いつものこと」と放置してしまう方は少なくありませんが、適切な治療で改善が期待できるケースがほとんどです。我慢せず、早めに専門の医療機関へご相談ください。

お子様の泌尿器科のお悩み

こどもの泌尿器科では主に夜尿症(おねしょ)や頻尿、包皮炎といった痛みの症状、睾丸の痛みなどの診療を行っております。夜尿症は遺伝的要素もあると言われておりますが、比較的長い期間治療を要するため、早めに受診していただくことが大切です。また、急な睾丸の痛みは、性索捻転症の場合は緊急を要する事があります。必要に応じて総合病院へご紹介いたします。
お子様の泌尿器に関するお悩みやトラブルがありましたら、お気軽にご相談ください。

当院の治療について

磁気刺激療法(スターフォーマーPro)

頻尿や尿失禁を伴う過活動膀胱、腹圧性尿失禁の症状などでお悩みの患者様で、内服薬による治療で十分な効果が得られない場合や副作用が見られる、またはお薬を飲めない、あるいは薬を減らしたい方にお勧めの治療法です。女性の場合は出産後、男性では前立腺癌の手術後などに骨盤底筋リハビリテーションとして適しています。
主に骨盤底領域と腰仙骨領域の神経に強力な磁気刺激を行い、筋肉を収縮させトレーニングを行います。さまざまな排尿症状、骨盤痛、慢性前立腺炎、腰痛、EDなど多くの症状に改善効果があります。お薬のような副作用もなく、着衣のまま座った状態での実施が可能なため、体への負担も少なくなります。

治療回数 8〜16回(1クール8回)
治療期間 週に2回、約1カ月で1クール
  • 未承認医療機器の有無:本機器は日本国内で承認を受けていない未承認医療機器です。
  • 入手・輸入経路:当院は医師の責任のもと、〇〇(例:医療機器輸入販売業者など)を通じて正規輸入しています。
  • 国内に同等の承認機器の有無:同一の効果を有するとされる国内承認の医療機器は現在存在しません。
  • 諸外国での導入:海外ではヨーロッパを中心に導入されており、重大な有害事象の報告は現時点では確認されていません。
  • リスクと副作用の可能性:公式には重大な副作用報告は少ないものの、効果や安全性は確立されていないこと、個人差があることを記載。

例えばこんな方におすすめできます

  • 頻尿や急な尿意など過活動膀胱の症状がある方
  • 出産後の尿漏れや腹圧性尿失禁が気になる方
  • 前立腺がん術後の尿漏れにお悩みの方
  • 慢性前立腺炎による骨盤周囲の不快感が続く方

注意事項

  • すべての方に同程度の改善が得られるとは限りません。症状の改善が難しいケースもございます
  • 保険適用外の自費診療となるため治療費が高くなる可能性があります

磁気刺激療法の費用

  • 磁気刺激療法 ¥0000

Fotona レーザー治療

尿失禁に対する日帰りレーザー治療をはじめ、いびき・睡眠時無呼吸症候群の治療やアンチエイジング、ニキビ痕治療など幅広く対応するため、当院では、世界的に実績のあるFotona社製レーザーを導入しました。
体への負担が少なく、安全性の高い治療をご提供します。
詳細は以下でご説明しています。

ボトックス膀胱壁内注入治療

過活動膀胱は、尿失禁や頻尿など日常生活に支障をきたす症状を伴い、40歳以上の約8人に1人が悩んでいるといわれます。従来は内服治療が中心でしたが、効果不足や副作用で続けられない場合もあります。当院では、難治性の過活動膀胱に対し、日帰りで行える保険適応のボトックス膀胱壁内注入治療をご提案しています。1回の治療効果は約6〜9ヶ月持続し、繰り返しの施術も可能です。

当院の主な検査

尿検査

泌尿器科では適宜、尿の検査を行います。尿に血液が混じっていないか、濁りがないか、糖や蛋白が出ていないかなどをチェックします。 尿に濁りがある(膿尿)の場合は、膀胱炎など細菌感染症を起こしている可能性があり、尿中の細菌培養検査を行う事があります。
また、尿に血液が混じっている場合は、尿中の細胞を診て癌細胞の有無をチェックする尿細胞診を行ったり、超音波検査や膀胱鏡検査、腹部レントゲン検査を状況に応じて行います。

血液検査

必要に応じて採血検査を行います。腎機能・肝機能異常の有無、薬の副作用の有無、腫瘍マーカーやホルモン値の検査などを行います。
アレルギーのスクリーニング検査なども可能です。
ほとんどの検査は2〜4日程度で結果をご報告できます。

超音波(エコー)検査

エコー検査では、主に膀胱内や腎臓の異常の有無、結石の有無、前立腺肥大症の程度などを計測します。排尿障害や薬の副作用で残尿が多くなったり、長年の排尿障害の影響で膀胱壁の変形を認めることがあります。また、重症の場合は腎臓まで尿が逆流するようなことがあります。
血尿の場合は膀胱腫瘍の有無や尿路の結石・水腎症(腎臓からの尿が流れなくなり腫れている状態)の有無などをチェックします。

尿流測定

排尿状態の検査では、尿の出かた(勢いや排尿時間)を測定することで、排尿状態を具体的なグラフで確認することが出来ます。
当院では通常のトイレ型の計測器を導入しておりますので、いつもと同じように排尿するだけで検査ができます。
排尿障害の程度や残尿の有無などを検査することで治療の大切な指標となります。
また、定期的に検査を行うことで薬の効果や、副作用の有無などの確認ができます。

膀胱鏡検査

当院では痛みを少なくするため、柔らかい軟性膀胱鏡での検査を行っております。肉眼的な血尿の場合など、膀胱内の腫瘍病変の有無や結石の有無などを確認します。直接カメラで確認するため、エコー検査などでは分からない小さな病変も確認することが出来ます。
また、尿道が狭くないか(狭窄の有無)、前立腺肥大症の影響の程度など、他の検査で分からないことも確認することができます。

レントゲン検査

腹部のレントゲン検査では、腎臓や尿管、膀胱内の結石を確認することができます。尿管結石はエコー検査で位置を確認することが難しいため、レントゲン検査が必要になります。