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令和7年度インフルエンザワクチン フルミストのご案内
令和7年度のインフルエンザワクチン接種は10月6日より行います。
例年どおり、千葉市では65歳以上の方と60歳~64歳の方で心臓/じん臓/呼吸器疾患のある方などは補助の対象となり自己負担額1800円となります。
詳しくは千葉市ホームページをご覧ください。https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/elderly_influenza.html
費用:1回目 4000円 2回目 3000円(原則12歳以下)※当院で1回目の接種を行った方
当院ホームページ上のウェブ問診からインフルエンザワクチン接種の問診票を作成していただけますと、ご来院後スムーズに対応できます(10月6日から)。
フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン)のご案内
*フルミストは基本的に予約制としております。お電話か当院受付でご予約をお願い申し上げます。℡:043-271-5719 皆川クリニック
昨年から日本で開始された「痛くないインフルエンザワクチン」フルミスト。
今年も当院で接種可能です。
フルミストのポイント
・痛くない:鼻にスプレーするだけ、痛み無く注射が苦手なお子さまも安心です。
・1回で完了(対象年齢内):通常は1回接種でOK。通院回数を減らせます。
・自然に近い守り方:鼻・のどの粘膜免疫(IgA)がつくられ、ウイルスが入ってくる入口でブロックします。
・効果の持続:シーズンを通して長めに効きやすいと報告されています。
・対象:日本では2歳以上〜19歳未満の健康な方が目安です。
「注射はイヤ…でもしっかり予防したい」という方に、とても相性の良い選択肢です。
フルミストは、弱毒生ワクチン(弱くした生きたインフルエンザウイルス)を、鼻の中に細かい霧状にして入れるワクチンです。実際のインフルエンザは鼻やのどから体に入ります。フルミストはその「入り口」で免疫をつくるので、ウイルスを早い段階でブロックするはたらきが期待できます。
注射は使わないので痛みが少なく、接種も数秒で終わります。2回接種が必要な年齢のお子さまでも、フルミストなら1回で済むのが大きなメリットです(日本の適応条件内)。注射による不活化ワクチンの効果持続期間が3〜4カ月ですが、フルミストは1回の接種で1年効果が持続すると言われているため、シーズンの途中や季節外れの流行でも、持続した予防効果を期待出来ることが特長です。
よくある質問(FAQ)
Q1. だれでも受けられますか?
A. 日本では2〜19歳未満が対象です。妊娠中、重い喘息や強いアレルギー(卵・ゼラチン)、免疫が弱っている方、アスピリン内服中などは受けられないことがあります。事前にご相談ください。
Q2. 副反応はありますか?
A. 多くは軽い鼻水・鼻づまり・咳など、かぜに似た症状が数日みられる程度です。高熱はまれです。当日に強い鼻づまりがあると効きにくくなるため、日程を調整することがあります。
Q3. 注射のワクチンと何が違いますか?
A. 注射は主に全身の免疫(IgG)を強くします。フルミストはそれに加えて粘膜免疫(IgA)も高め、入口でブロックする守り方が得意です。注射が苦手な方、過去に注射を2回受けても効きが弱かった方などに向いています。
Q4. 何回打てばいいですか?
A. 対象年齢の方は通常1回です
Q5. お値段は?
A. 任意接種のため自費となります。8000円(税込)となります。
Q6. 家族に免疫の弱い人がいます。注意は?
A. 接種後1〜2週間は、重い免疫不全の方との密接な接触をできるだけ避けてください(念のための配慮です)。
接種前チェック
・今日は強い鼻づまり/発熱がない
・妊娠中ではない
・重い喘息発作が出ていない(コントロール不良は要相談)
・卵・ゼラチン・過去のワクチンで重いアレルギーなし
・免疫を弱める治療中ではない(ステロイド大量投与・抗がん剤など)
・アスピリンを服用していない
・直近に抗インフルエンザ薬の使用がない(2週間経過してからの接種が望ましい)
こんな方におすすめ
・注射がとても苦手なお子さま・学生さん
・これまで注射を2回打ってもかかってしまった経験がある
・受験・部活・イベントなど、長い期間しっかり予防したい
フルミストは「痛くない・1回で済む・入口で守る」という三拍子がそろった新しい予防法です。一方で、生ワクチンの性質上、受けられないケースもあります。メリットと注意点をご理解いただいた上で接種されることをお勧めします。気になる点は遠慮なくご相談ください。
費用 8000円(税込)
